一番身近な動物はペットですよね。
身近なペットはまさに家族の一員。
もし居なくなったり
亡くなったりしたら
飼い主は喪失感
哀しみのあまり辛さに
耐えられない様な心境だと
お察しします。
私も愛犬を亡くした時の後悔の念は、
それはそれは大きなものでした。
その当時の私の環境は、
主人と娘とまだ同居していました。
主人は言葉で感情を伝えることが苦手で、気にくわないことがあると、
先に手が出る人でした。
髪の毛を掴まれ、床に何度も額を打ち付けられることもありました。
殴る蹴るもされました。
でも、私も必死に抵抗して、レンガで主人の額を思い切り殴り返したりしたこともありました。
幼かった娘と、ペットのチワワ2匹は、その場面に立ち会う度に、部屋の隅で怯えていました。
そのうち、夫婦間の会話は全くなくなり、主人は同じテーブルで食事をとることもなくなりました。
1人キッチンで、こちらにお尻を向けて食事をしているのです。
そして、私はとうとう鬱状態になってしまいました。
2匹のチワワのうち、年上のチワワは心臓病を抱えていて、薬を飲ませたり、
発作が起きたら病院へ連れていかなければならなかったのに、
私は自分の部屋から出られなくなって引きこもり状態となってしまったのでした。
自室に1人用の冷蔵庫と電子レンジとトースターを買って並べ、coopで取り寄せた食材で生き延びている状態でした。
家事も育児も全くできないので、
ペットどころか、娘の世話もできませんでした。
娘の部屋にも、1人用の冷蔵庫と電子レンジとトースターを買い与え、自分で適当に食事をとってもらっていました。
家事も育児も病気のペットの世話もできない自分を責めて、鬱はどんどん酷くなるばかりでした。
そんな時でした。。。
心臓病を抱えた年上の方のチワワが心臓発作で急死したのは…
あっという間に逝ってしまったのでした。
かろうじて、その時にリビングにいた主人だけがそのチワワの最期を看取れました。
私は後悔の念で泣きじゃくりました。
プリンが不憫で不憫で申し訳なくて…
私が毎日、薬を飲ませていたら…
病院に定期的に連れて行ってたら…
こんなに急に逝ってしまうなら、
もっと抱きしめて可愛がってあげていたなら…
プリンを急死させたのは私のせいだと、ずーっとずーっと自分を責めていました。
シードクリアリングを学ぶ前までは。
今は、亡きプリンのメッセージを聞くことができます(o^^o)
「お父さんとお母さんが仲が良かった時が一番嬉しかったよ。いっぱい色んな公園に連れていってくれたのが嬉しかったよ。特にベリー(年下のチワワ)とみーちゃん(娘)とみんなで行った桜が咲いてる公園でいっぱい走ったのが一番の思い出だよ。お母さん、自分を責めないで。悲しくなるから。あれが僕の寿命だったんだよ。恨んでないよ。たくさん可愛がってくれてありがとう。いつも見ているから」
…ってメッセージに心を打たれました。
「ああ、私を恨んでないんだね。優しい子だね。私が辛かった時、いつも寄り添ってくれてて、プリンありがとう😊」
…と、初めて自分を責めることをやめて自分を許すことができました。
月並みかもしれないけど、私にとっては大きな癒しでした。
ペットと過ごせる時間は短いですが、特別な愛の時間を過ごさせてくれますよね♡
だからこそ、
それだけ、
失う時の喪失感はたまりません。
亡きペットと対話できる時間を今でも大切にしています(o^^o)
亡くなったペットちゃんの気持ちをリーディングさせて頂きます❣️
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